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KI.・NA・RI

◎土と堆肥と肥料の考察

<野菜作り発展途上メモ>なので間違った記述あるかも!

●今まで使用し土(2008年)

・「本気野菜の土」触るとふかふか。
【原材料】赤玉土、鹿沼土、もみ殻、くん炭など。12リットル千円×2

・「100均の培養土」。ちゃんと発芽した。
(バーク堆肥他。元肥とゆうのをたぶん入れてない?)
 
・「プロトリーフの有機培養土”野菜豊作”」
25リットル1200円×2

野菜栽培のため初期元肥をブレンド済み。
原材料は安心の天然素材成分のみを使用。
植物がすぐに吸える有機リン酸成分を配合
モミポストが根の通気性を改善、根の張りを良くします。

【原材料】赤玉土・ピートモス・モミポスト・バークたい肥・くん炭など。
有機栽培にこだわりたい方々のために、パーライト、バーミキュライト
などの鉱物系素材を使っていません。

http://saibai.7pro.net/a9/
●おもな土の参考資料
赤玉土
底石として使う。赤みの強い土で、弱酸性の用土。
水はけ・水もち・肥料もちにやや優れています。
粒の大きさ別に販売されていて、小さい粒を用土に
混ぜて使う人もいます。

鹿沼土
黄色みの強い土で、酸性の用土で、水はけに優れ・
水もちにやや優れています。
酸性用土なのでサツキや山野草を植えるのに最適です。

黒土
黒めの土で、野菜栽培ではおなじみ。
肥沃で比重が重いのが特徴です。
保水性と保肥性に優れていて、用土に混ぜて使います。

日向土
黄色~茶色の硬くて比重の軽い用土で、
水はけと通気性に優れています。
改良用土としても用いられます。

腐葉土
主に落葉樹を発酵させてつくる、一番よく用いられる改良用土
で弱酸性。通気性に優れ、水はけや水もち、肥料もちも改善し、
微量要素を添加するといった効果もあります。
発酵が中途半端なものは、発酵のさいに熱を出すので
根に良くないので注意が必要です。

堆肥(パーク堆肥)
わら・もみ・樹皮など植物系と、牛糞・鶏糞などの
家畜系、あるいはそれらを合わせたものです。
通気性、水はけ、保水性、保肥性を改善し、
微量要素を添加する効果もあります。
臭いがある。

油粕(油かす)
油をしぼり取ったあとの粕(かす)で、
遅効性の肥料として使います。
キクやサツキ栽培によく利用されます。

ピートモス
苔などが堆積されてできた強酸性用土で、
改良用土としての利用が主ですが、基本用土として用いられる
こともあります。保水性に優れ、やや通気性も優れていて、
腐葉土より見た目がよく、清潔度も高いせいか室内用にも使われます。
タネまき用土や酸性の土を好むブルーベリー栽培でよく使います。

パーミキュライト
ひる石を高温で固めたもので、板状のうすっぺらい石が積層して
いる用土で、保水性と通気性に優れています。
焼成された無菌用土なので、タネまきの土にも使われますが、
普通に売られているものは粒がやや大きめで、
細かいタネには専用の細かい粒のものを使います。
とても軽量で、ハンキングバスケットやベランダガーデンに
多用されています。

パーライト
真珠岩を高温で焼いた無菌用土で、粒状の白い砂のような用土。
通気性と水はけにとても優れていて、とても軽いのが特徴。

ミリオン・ミリオンA
白い粒~石状の形をしていて、根腐れ防止目的で土に混ぜたり
、底にひいたりします。
肥培効果を高め、水腐れを抑える効果もあるので
水栽培にも用います

苦土石灰
白や灰色の粉~粒状で酸度調整に使います。
酸性の土をアルカリに傾けますが、
効果は緩やかで扱いやすいのが人気。

草木灰
白や灰色の粉~粒状で主にカリ分・微量要素添加に利用。
球根類の花後の肥料として有名ですが、用土改良として
使われることもあります。

消石灰
白い粉状で、苦土石灰と同様に利用しますが、
効果が極端で家庭ではやや扱いづらいのが特徴。
早く効果をあげたい場合に使います。

過リン酸石灰
白の粉状で酸度調整ができ、リン酸を多く含み、
通常は肥料として利用します。

水苔
北方に生える水苔を乾燥したものです。
保水性と通気性に優れていて、マルチングやラン栽培などに使われます。

バークチップ
樹皮のチップで、粒はやや細かいものから大きめのものまで様々。
通気性に優れていて、鉢植えの表面を飾ったり、
マルチングやラン栽培で使います。

軽石
多孔質の白くて軽い石で、排水をよくするために底に薄めにひかれます。


           ***

市販の粒状培養土とかも注目。(後デいといちとゆう話も?)
扱いが楽そうだけど、自作で安価でいいものができれば
越したことはないよね。と、手づくり熱がむずむず。(^^;

たなかさんの本では、
「有機培養土」+「バイオポスト」+「ぼかし肥え」とゆうのを
使ってて、後者が元肥にあたる模様。
これを、普通の土+「EMぼかし」+「生ごみ堆肥」で置きかえ
られそうな気がします。(バイオポストは高価!)
とりあえず、お試しで『土アップ』と『生ごみアップZ 』とゆうのを
買ってみました。だいたい用途が同じ(土アップ=有益菌を入れる、
アップZ=発酵堆肥)気がするので。

             ++


また、こんなサイトも発見。これにともなって、上記の
アップZを堆肥化してみます。(5月28日頃)よく見えるように、
100円均一の透明な蓋つきボトルに入れてみました。

http://www.geocities.jp/sato54mi/t04.html
http://guttaron.mediacat-blog.jp/c825.html
<生ごみ堆肥のちょー簡単な作り方>
材料:水気を切った新鮮な生ゴミ、牛乳パック、EMボカシ

(EMボカシは有用微生物群の発酵促進剤です。
入手方法は自治体によっては無料で配布されていますし
ホームセンターにも売っています。)

生ゴミは出来るだけ細かく刻んでビニール袋に入れます。
EMボカシを入れて袋を振りボカシあえにします。
上部を開いて乾燥させた牛乳パックに乾いた土を2~3センチほど入れます。
そこに先ほどの生ゴミのボカシあえを入れます。

牛乳パックいっぱいになるまで生ゴミが発生する度投入します。
満タンになったら土を2センチほどかぶせガムテープで密封します。
さらにチャック付きビニール袋などに入れておけば安心です。
発酵に成功した物は開けると上部が白カビで覆われ
生ゴミの糠漬のような匂いがします。

失敗しないコツとしては
水分の多い物は入れない。(土を入れる量を増やせばある程度対応できます)
タマネギの外側の皮は分解されにくいので入れない。
魚、肉は匂いが出やすいので要注意かも。
塩分があるものは入れない。
玉子の殻は細かく砕いて入れる。(何でも細かい方が分解が早いです)
しっかり密封する。
EMボカシではなく米糠を使って作る人もいるようです。


<できた堆肥による古土の再生>
植えていた植物を取り除き、1週間ほど日に当てて古土を乾燥します。
粗目のふるいにかけて根っこを取り除きます。
古土は黒ビニールに入れて10日位日光消毒します。
プランターと鉢底石は洗って乾燥します。

プランターに鉢底石を2~3cm敷きつめます。
(鉢底石は台所用三角コーナー袋に入れた状態で敷くと便利です)
再生した古土を2~3センチ程入れ、生ゴミ堆肥を入れます。
さらに古土を入れ、混ぜてよくなじませます。

古土に新しい土を赤玉小粒6、腐葉土4の割合で加えた物を
プランターがいっぱいになるまで入れます。
新しい土の配合は栽培する物によって微調整します。

隙間を新聞紙でうめ、黒ビニールで覆い1週間放置します。

1週間後、黒ビニールを外すと表面は白カビで覆われています。
生ゴミは跡形も無く消え、土に同化しています。
堆肥は酸性なので、石灰(有機石灰+珊瑚砂)
を撒き1週間後種まきや苗の定植をします。

土の再生作業はプランター1つにつき年に2~3回行います。

*いろいろなやりかたがありと思います。一次発酵、
二次発酵とか書いてあるのもありました。


         ****

●肥料について●

3大肥料(有機でおぎなった場合)

『チッソ』=葉=油粕・魚粕・尿素
(トマトなどは多すぎるとよくない)
『リン』=果=骨粉、石灰、バッドグアノ(カルシウム?)
『カリ』=根=草木灰

◎肥料スタートダッシュタイプ
小かぶ、ホウレン草、レタス、イモ系(元肥全層、チッソ少な目)

◎スタート&コンスタント
キャベツ、白菜、玉葱、永いも、(元肥主、中期まで、後半は×)

◎コンスタントに必要
きゅうり、トマト、茄子、葱、いんげん、セロリ
(元肥は緩性、追肥は少量)







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